Praha (3) Národní galerie v Praze
既に13時30分になったので、おなかがすきました。火薬塔から旧市街地の方へ移動していきます。
ではここで、このページでの移動ルートを地図で確認しましょ。最終的には国立博物館まで行きます。
旧市街広場までやってきました。このくそ暑い中で、多くの観光客がいます。私もその一人ですがね(笑)。
お昼には名物のソーセージを購入してみようかと思います。たくさんある店の中で、御客が結構並んでいるところを狙ってみました。これって、日本人気質なのかな?
パン付きソーセージで60コルナ、約300円ですかね。ちょっと観光地価格かな?でもこのソーセージ、グヤーシュエキスが入っているようで、辛くてとても美味しいです。
さて、腹ごしらえもできたので、国立博物館を目指します。町並みはとてもきれいなのですが、暑くて日陰を探しながら歩いています。
不気味な銅像発見。調べると、「ドン・ジョバンニを地獄へ連れ去る騎士長」だそうで...それにしても、おさい銭のように入れるものなのかな?ねえ、お姉さん。
国立博物館に到着! でも、今は休業中であることは事前調査でわかっていました。2012年から2015年まで修理のために休業するそうで...あきらめもつきますな。
代わりに開いているのが、こちらの新館。ほとんど情報はありませんが、少しはチェコの歴史が学べるのかな?ん?入場料が100コルナ....博物館にしては、えらい安いな...
安いわけがわかりました。展示物がしょぼい。中でも厳選して気に入ったものだけを御見せします。まずは伝統的な民族衣裳。日本では萌えの部類に入るのでしょうか?
続いて、特徴的な女性のポスタ。プラハにきて思うのですが、実に女性の表情をうまくとらえている作家が多いですよね。Muchaも然り。なぜでしょうね。う~ん、プラハの女性に対する予習が足りなすぎる(笑)。
きれいな紋章ですね。ヨーロッパの有名な各家はこのようなかっちょいい紋章を持っています。これもチェコの有名な家のものではないかと思います。日本の家紋とえらい違いだな...
そして私がこの博物館で最も気に行ったのは、100年前に撮影されたこの写真。いいですね!味がありますよね。なにより、おじさん一人一人の個性があふれていて、見ていて飽きないです。一人一人に吹き出しをつけて発言内容をあれこれ想像するととても面白かったです。皆さんも想像してみてくださいね。
Part4に続くよ!
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