Airpower13 (2)
それではAirPower2013の始まりです。ただ、あまり飛行機の写真ばかりは面白くないという人もいるでしょうから、ここではショーの流れに合わせて簡単に紹介していきます。もっと写真を見たい人は別ページに飛びますので、リンクをクリックしてくださいね。
まず最初にすごい勢いでぶっ飛んでいったのはNetherland空軍のF16 fighting falconです。日本の自衛隊でもモデファイしてF2という名で運用されていますので、有名ですよね。でも、これはデモ用の戦闘機ですよね。こんな派手派手(笑)。偶然、良いカットが撮れました。なんせ、音がした時にはもう先へ行っていて写らないのですから...
アクロバット飛行を終えて着陸してきたところです。ブレーキ用のパラシュートが自国旗なんですね。おしゃれ。このあと誤ってパラシュートを分離してしまい、作業員があわてて取りに行くという落ちがありました(^0^)。
つづいて、スイス空軍のHawker Hunterが登場です。イギリスで開発され、2000機弱も製造された名機ですね。多くの国で既に退役されていて、今はこのようなショー向けの飛行機になっているようです。
この航空ショーでは往年の飛行機もアクロバットを披露します。こちらはRedBullアクロバットチームのプロペラ機です。遅いながらプロペラ機特有のアクロバットを見せてくれます。
同じく、RedBullなんですが、なんと、これはダッソー/ドルニエ社のAlpha Jetではないですか。1980年代に活躍した中型戦闘機で、Google創業者も購入したことで有名になった飛行機ですね。RedBullも購入していたなんて...プライベートカンパニーながら恐るべき!
さて、前半の注目すべきアクロバットチームはスペインのPatrulla Aguilaです。自国CASA社が製造している C-101 Aviojetという飛行機のようです。初めて見ました。やはり航空ショーは自国の航空産業のアピールも兼ねているのですね。
このチームは7機編隊で、とても美しい動きをします。超音速飛行機と違い、亜音速飛行機は写真も撮りやすい(^0^)。
最後はスペイン国旗色である黄色と赤のスモークできれいに決めてくれました。
ブラボー!
このようなアクロバットチームが演技をすると、兵隊さんたちも自分たちの仕事を忘れて見学しています(笑)。
ショーはまだまだ続きます。Part3をお楽しみに。
0 コメント:
コメントを投稿