Praha (etc 002) Interesting Sightseeing
プラハの興味深いもの特集の第二段。続いては人形です。以前にも言いましたが、ここプラハは操り人形が有名です。ちょっと不気味ですが、味わいのある人形を店の前に飾っているところがたくさんありました。
こちらは高貴な方の人形です。操りではないのですが、観光地でたびたび見かけました。
お店の看板にも人形はよく使われています。上半身と下半身のアンマッチングがまた魅力ですね(笑)
おう! 店員さんが仕事をしているかと思った。リアルすぎる人形は逆にちょっと怖ささえ感じますね。
さて次に興味深いのはチェコ語。ドイツ語を使う国々(ドイツやオーストリア)と隣接しているのに、言語はまったく異なる。というか推察すら難しい。写真はイベントの週間予定ですが、曜日、読めますか? 参考までに右手にドイツ語の曜日を付けておきましたが、こちらは何となく英語を知っていれば予想がつきます。チェコ語は予想すら許さない頑固さがあります。
最も困った例はこれ。トイレということは英語とちょっと似ているのでわかりますよね。では男性用でしょうか、女性用でしょうか?わかりませんよね(答えも教えません!)。こういう時には入口からなかを覗き見して判断しなければいけませんが、女性用の場合、中に誰かいると、ジロっと睨まれます....
さて、プラハは歴史的な建造物が多い町ですが、その引き立て役として、彫刻像が重要な位置を占めています。こちらは人形劇のお店でしょうか、木ぼりながら独特の雰囲気を出しています。
こちらは...ちょっと意味が分かんない。なんか鹿に感謝したり、鹿を崇めたりする物語ってありましたっけ?
中にはペアで設置されている彫刻同士で物語をかたっているものもあります。この攻撃方向はどこの国でも同じなのですね(涙)
最後には街角で見つけた変なもので今回を締めくくりましょう。
まずは観光用気球。この日は大変暑かったので涼しげには見えますが、なんか安全性には疑問符が付きますね。色を塗ってないのはなぜなのでしょうか?
街かどトイレです。ヨーロッパでは公衆トイレの多くは有料ですが、番人がお金を徴収する仕組みのため、数が少ないのが欠点です。その解決策として作ったのでしょうかね? お金を入れるとドアが開く仕組みです。でも私は入りたくないな~。だって、ヨーロッパのこの手の自動機器って良く故障するんです。だから閉じ込められることも予想しなければなりません。
これ、自動車のパーキングメーターのように見えますか? まあ、そんな高度なものがそうそうあるわけではなく、これは馬の手綱や馬車を止めておくための道具のようです。今では馬から自動車に代わり、その役目を果たしていませんが、「本質は同じだけども残念使えません」というアンマッチング感が気に入りました。
以上のように、隣国ながらまったく違う国が寄り集まっているのがヨーロッパです。ちなみにチェコもユーロ圏には属しています。イニシャルは「CZ」ですね。それぞれの文化を大切にするのは良いことですが、もう少し、せめて通貨ぐらい、同じにしてほしいものです。
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