2013/06/20

Budapest (5) Széchenyi Lánchíd(セーチェーニ鎖橋)

ここら辺でもう一度、位置関係を把握しましょう。王宮から下りてきて、鎖橋を渡る所です。


セーチェーニ鎖橋についてはすでに解説済みですが、入口に立派なライオンがいます。くさり橋自体は何度か改修されましたが、このライオンは1850年ぐらいの作品です。このライオンの舌についてはいくつか逸話があるようですが...まあご興味のある人は調べてみてください。逸話だとおもいますよ。

橋の上から国会議事堂が真近に見えます。しかし、水量が多いですよね。溢れんばかりです。流れも驚くほど急なのです。

実は2,3日前まであふれていました。道路を散水車と掃除車両がしきりに行き来しています。下の写真の道路は先日まで水に浸かっていたようです。

で、いろいろ調べると、ドナウ川の水量がわかるホームページを見つけました。青線が実際で、赤線は予測です。今日の時点で警戒水位の6.5mは下回っていますが、6月10日は過去最高の8.8mを記録したようです。今より3mも水位が上なんて、考えつかないです。

路面電車の地下道はまだ水没しています。地元の娘でしょうか、無邪気に探検ごっこをしています。

王宮からずっと歩いてきたので、ちょっと遅めの昼食をとることとしました。ドナウ川沿いにはレストランやCafeがいっぱい並んでいて、価格さえ考えなければ、食べるのには困りません。

今日のお昼はパンとグラーシュ。パプリカで煮込んだ郷土料理です。ちょっと辛いのですが、とっても美味しい!1200ftなり。日よけもスープもオレンジ色なので、何だかわからないと思いますが、肉野菜煮込みスープです。あまりにもおいしいので、スーパーで元となる調味料を買って帰りました。

P.S 後日、自宅で作りました。おいしかったです。でも辛かった!(笑)

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