Wiener Musikverein
ウィーンの街を歩いていると、中世の衣装とかつらを着けた人たちを多く見ます。この人たちは毎晩開かれるコンサートのチケットを売り込んでいる人たちですが、これが安くても70ユーロと、すご~く高い。
とてもそんなお金はない私ですが、雰囲気だけでも味わいたいと思い、楽友会館というところの館内ツアーに参加しました。6ユーロです(^0^)。入口わかんね~。ぐるっと一周して、人が出入りしてそうな場所がそうでした!
中でお金を払って、ツアーへGO!兄ちゃんが早口な英語で小ホール、中ホールと細々と説明してくれます。でもちょうど某隣国の団体客がいてうるさいのなんの...お兄ちゃんも顔を赤らめて大声で説明しています(笑)。
そしてここが大ホール。通称「黄金のホール」と呼ばれ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地だそうです。全世界に中継されている、お正月のニューイヤーコンサートが開かれるところみたいです(ごめんなさい、見たことなくて)。チケットは1年前から販売され、手に入れられる人は超ラッキーだそうな。まあそんなメジャーなコンサートでなくてもいいので、一度は聞いてみたくなるほど素敵なホールでした。
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