大使館でのVISA申請（オーストリア）を備忘録として残します．必要書類は，
・申請書類（オーストリア大使館のページからダウンロードできます）
・パスポート（取り上げられるので，国際免許などを取得後がBEST!）
・パスポートサイズの写真（サイズや顔寸法，背景無地など注意）
・在職証明書（学生さんは在学証明書）
・留学期間中も日本の職場から給与を得ている証明
・銀行通帳（過去6か月間，給与が得られているかを確認）
・招待状（先方から発行してもらう）
・留学中の保険へ加入している証明
・飛行機のチケット予約書類（帰り便もしっかり明記されていること）
・滞在先（ホテル等）の予約書類
・申請に係るお金（日本円でOK）
これらを提出して，約2週間後に面談があり，パスするとビザが発行される
要は留学と称して，入国先で不法就労しないよね！という証明書類が厳しい．
ちなみに私の場合，なぜか申請にかかるお金はいらないということ．また，
面談もないとのこと．なぜ？わからないですが...Lucky(^0^)
帰国便が18:50発だったので，ICEを途中下車して，Würzburgerの世界遺産「Residenz」を見てきました．天井の壁画は一見の価値があり！何も言うことはありません．写真を載せておくので，お楽しみください．
天井壁画のパノラマ撮影
着いて早々，45分のプレゼンテーションを行いました．私だけかもしれませんが，1週間ぐらい英語圏に居ると自然に言いたいことが英語で出てくるのですが，滞在が短いと日本語を英語に翻訳する作業を頭で行ってしまいます．おまけに今回は時差ボケが解消できず，質疑応答がぐだぐだでした（涙）．
研究室もいろいろと見せてもらった後で，先生と関連する学生さんとでDinnerへ連れて行ってもらいました．何が良い？と言われて“I recommend you”とお願いしたら，ピザの爆弾お好み焼き？見たいのが出てきました．味はピザですが，中身が少しまろやかで柔らかでした．
時差ぼけと英語翻訳との戦いもBeerが入ってしまって，崩壊しました（笑）．もう文を組み立てる余裕はなく，ひたすら思いつく単語でしゃべり，皆さんを混乱させてしまったと思います….反省．
天体学者のケプラーの名を冠するこの大学，理工系専門の大学です．世界大学番付で40-50位ぐらいの大学ですかね．そこのサイエンスパーク（大学付属の独立研究機関）に，今回お世話になるOliver先生がいます．建物は最新で中もきれい．設備も十分で，研究環境としては申し分ない
ですね．これから英語と数学とプログラミングに浸かる5ヶ月間が楽しみです．
リンツはフランクフルトからICEで直接行けます．6時間かかるけど….
人口18万人というのですごい田舎町を想像していましたが，なかなかの
町並みですね．少し探索するのが楽しみになりました．
飛行機が50分遅れたので，ICEの乗り換え時間がタイトでした．フランクフルトでICEに乗るには結構な距離を移動しなければならないので，要注意．1時間は欲しい．
予めネットで予約してPrintOutを持っていったのですが，どこかでクレジットカードのチェックがあると言う….どこだ！結局，駅のInformationでは無いようで，列車の中でした．
ICEは写真のように連結されていることが多く，前の車両と後ろの車両の行き先が違うことがあり，要注意．乗ればよいというものでもない．
号車番号もなぜか21から22,23…と続くので訳がわからない．おまけに席を予約していても，先客が座っていることは常識．「Excuse me, I have reserved this sheet…」と予約客が謝る始末．
とどめとして，帰りのICEは遅れがひどく，来ませんでした（涙） みなさん，ICEを利用するときは下調べをしっかりね！
今回は激安の大韓航空で渡欧しました．往復103,000円なり！
食事サービスで，Which do you like Beef, Poke, or Noodle?
Noodle? なんだそれは？ と，試しに頼んだら出てきたのは
カップラーメンでした（笑）．でもおいしかったのでGood！
ちなみに復路はビビンバでした！
2013年の4月から9月までオーストリアへ留学します． よって，このブログを留学記としてリニューアルします． お楽しみに！ From April 2013, I'll renew this blog as a diary in Austria.
© This Blogger template is provided by Ourblogtemplates.com 2008
Back to TOP
